小型車しか運用できない七尾線・志度線の老朽化置き換え用として、名古屋市交通局東山線・名城線用の車両を導入したものが600形・700形で、そのうち新製時から先頭車だったものが700形とされました。
琴電入線時の変更箇所は600形・700形とも同じで、京王電鉄の廃車発生品などを利用して、パンタフラフ化や冷房装置化などの改造が行われました。
700形は2両×2編成が導入されましたが、700番台が七尾線用・720番台が志度線用として区別されています。
鉄コレの第8弾で製品化されたのは723+724編成で、1998年11月に琴電に入線し、当初は701+702として七尾線で活躍していましたが、2007年7月に1300形に押される形で志度線に転属となり、車両番号が723+724に変更されました。
志度線移動後の姿がモデル化されたため、塗装は窓上アイボリー・窓下マゼンタの同線標準色となっています。
↑ 723
↑ 724
↑ 723前面の様子。
↑ 723側面の様子 その1
↑ 723 側面の様子 その2
↑ 723側面の様子 その3
↑ 724側面の様子 その1
↑ 724側面の様子 その2
↑ 724前面の様子。
↑ パンタグラフ付近の様子。
↑ 台車の様子。