車両基地の製作は、盆休み(といっても、コロナ禍のためどこも出かけませんでした)以降、仕事も忙しくなり、作業のペースは非常に遅くなっています。
写真は作業前の状態で、ジオコレの「塀」を仮置きしていますが、きちんとまっすぐに配置されていないのでみっともないです。
「塀」をレイアウトボードに貼りつける際に、見栄えよくまっすぐに配置するために、プラ板を使用することにしました。
タミヤの 厚さ 3mm透明プラバンから、長さ 20cm 幅 1.5cm の板を切り出しました。
このプラ板をグレーに塗装して、「塀」の固定台とします。
プラ板をグレーに塗装しました。
プラ板ですが、自宅の外は悪天候でスプレー缶による塗装ができなので、ポポンデッタの下地用塗料を筆塗りしました。
ムラができてしまったりしていますが、バラストを散布すれば目立たなくなりますので問題がないと思われます。
グレーに塗装したプラ板です。
この上に 「塀」を綺麗に並べた状態で貼り付けました。
「塀」を固定台に貼り付けた写真です。
プラ板への「塀」の接着には、タイトボンドを使用しました。
一方、仮設置中の検修庫の外枠ですが、こちらもタイトボンドでレイアウトボードに接着しました。
写真は、レイアウトボードから検修庫の建物を外した状態の写真です。
写真は貼り付けた検修庫の外枠と車両基地に敷設された線路です。
外枠の右側とその更に横にある線路の間の隙間は、全てバラストで埋め尽くされる予定です。
「外枠」をレイアウトボードに貼り付け、検修庫の設置位置が確定したことから、検修庫後ろに仮置きしていたスチレンボードの貼り付け位置に決まりました。
これらのスチレンボードもレイアウトボードに貼り付けることにしました。
仮設置していたスチレンボードのうち一部は、サイズ的に設置場所に合わなくなっていたので、現物合わせで寸法をチェックして、カッターで適正なサイズに切り落としました。
レイアウトボードにスチレンボードをそれぞれ設置した写真です。
スチレンボードの貼り付けには、タイトボンドを使用しました。
プラ板に張り付けた「塀」をプラ板ごと、車両基地の部分に固定しました。
ここでも貼り付けにはタイトボンドを使用しました。
多少なりとも、見栄えが良く成りました。
作業終了後、検修庫後ろ部分の様子。
次回はこの付近にバラストを散布します。