前回に続き、踏み切り~勾配区間の製作を進めます。
写真はストラクチャーを仮置きしただけの状態ですが、これだけでも雰囲気が出てきました。
写真は今回の作業前の様子です。
厚さ2mmのプラ角棒から、25mmの長さのパーツを1本切り出しました。
切り出した角棒のパーツは、写真(踏切板の奥)に配置し、アスファルトと未舗装地面の境界線にしようかと考えています。
勾配区間の始まり部分で仮設置していた線路・ストラクチャー・ベースなどをいったん撤去した様子です。
石垣より左側には、後でプラスターで未舗装の地形を作る予定ですが、プラスターを塗布する境界線をボールペンで描きました。
薄いスチレンボードを重ねて作った、仮置き中の勾配区間のベースです。
接着が足りなかったのか、一部で剥がれかかっていました。
これらの補修を行うともに、このベースをレイアウトボ―ドに貼り付けることにしました。
とりあえず、剥がれかかった薄いスチレンボードの板を補修しました。
勾配区間のベースのうち、高架線との接続部分はそのまま露出する可能性があったので、そこをポポンデッタの下地塗装(灰色)で筆塗りで塗装しました。
勾配区間のベースを、レイアウトボードの所定の位置にタイトボンドで貼り付けました。
更に、このベースに上に敷設するレールのうS140の1本をタイトボンドで貼り付けました。
ところで、写真のスチレンボードのパーツは前回製作したガーター橋下に敷設する道路ですが、これを「タミヤテクスチャペイント」の「路面(ダークグレー)」で塗装することにしました。
テクスチャーペイントは筆塗りです。
テクスチャーペイントで塗装した道路のパーツを所定の位置に仮設置した様子です。
写真では、踏み切りの右側に設置しているのが見えると思います。
レールに沿って、その右側に仮設置されているスチレンボードですが、線路側(バラスト散布部分)の下地塗装を行います。
スチレンボードは、レールに接する側をバラスト境界線を越えるように塗りました。
貼り付けたS140のレールとその隣のレールとの接合部分は、まだレールの側面塗装がされずに残っていました。
その部分のレール側面塗装を行いました。
先に塗装したスチレンボードのパーツを含め、撤去していたものを再度仮置きした様子です。
今回の作業が終了した時点の様子です。
次回も地味な作業が続きます。
線路の側面を塗装した部分は、試運転で列車を通過させて通電不良などがないことを確認しました。
今回はここまでです。