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This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

【Nゲージレイアウト】勾配区間の地形製作 その8

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前回から勾配区間の製作作業が再開しましたが、今回はその続きです。

写真は今回作業前の様子です。

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いままで使用してきたカッティングマットが老朽化してきたので、新しくタミヤ製のものを購入しました。(これまでと同じA4サイズ)

今後、作業はこちらの上で行います。

古いカッティングマットは、パソコンのマウスパットに転用することにしました。

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前回製作した、レールの側面に設置するスチレンボード1枚(グレーと茶色のツートンで塗り分けしたもの)をタイトボンドで固定しました。

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上で設置したものの後ろに続けて設置するスチレンボード2枚も、前回と同じようにグレーと茶色で下地塗装します。

右側から5mmの幅で、バラスト散布の境界線となる直線を引きました。

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スチレンボード板右側(バラストを散布する側)をポポンデッタの下地塗装を塗装しました。

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上記の下地塗装が乾くまでの間、他の作業をしました。

厚さ3mmのスチレンボードから、長さ300mm、幅45mmの板を3枚切り出しました。

この板は、直線レールの外側に設置するものです。

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レールの外側には架線柱の固定台が設置されているので、現物合わせでその位置を切り出したスチレンボードの板にマーキングし、写真のように重なる部分をカットしました。

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1枚目のスチレンボードを仮設置してみました。

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同様に残る2枚も架線柱の固定台と重なる部分をカットし、1枚目の後ろに置いてみました。

これで、直線区間の大半をスチレンボードで覆い、サブテレインを隠すことができました。

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内側に、先ほどバラスト散布側をグレーで塗装した板を並べてみました。

少しづつ雰囲気が変わってきました。

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内側のスチレンボードを敷いた下部分で、発泡がなく空洞になっている部分がありましたがここに別の発泡やボンド水溶液を垂らしたティッシュなどを詰めて、隙間を埋める作業も随時行いました。

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レールの内側に設置するスチレンボードの板は、内側の部分が傾斜面になるため、角をカッターで削って丸みをつけました。

f:id:chibatrain:20210529150131j:plainグレーで下地塗装した側を5mm幅の境界線でマスキングし、反対側をポポンデッタの茶色の下地塗装で塗装しました。

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塗料が乾いた後、マスキングを外し、多少塗料が剥がれた部分を補正した様子です。

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塗装した内側の2枚のスチレンボード板をタイトボンドで固定しました。

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今回の作業後の様子です。

外側のサブテレインがスチレンのボードで隠れたためか、多少見栄えが良くなったような気がします。

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反対側から見た様子です。

白い部分を早く塗装したいのですが、その前にやらなければならない作業がまだたくさんあります。

今回はここまでです。