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This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

鉄道柵の設置・ゆうづる駅1番線ホームの設置他

前回までの作業は、ゆうづる駅前の側面(線路側)の製作を行ってきました。

今回はここの鉄道柵を設置し、更に駅構内の製作も進めます。

写真は今回の作業後(鉄道柵の敷設後)にDD13が入線したところです。

今回の作業開始前の駅前の様子です。

鉄道柵はすでに一部前々回に製作していますが、今回もそれと同じように作ります。

旧レイアウト用に購入して未使用となっていたGマックスの鉄道柵です。

全会同様、今回もこれを使います。

とりあえず2mm角棒で鉄道柵の固定台を作り、マスキングテープで仮止めして所定の位置に置き、どのような情景になるのか確認しました。

バス停側から見たらこのような感じです。

マスキングテープの仮止めを外して、鉄道柵を水性ホビーカラーのウッドブラウンで塗装しました。

2mmの角棒2本をタイトボンドで横に貼り付けた固定台を水性ホビーカラーの明灰白色(1)で塗装しました。

その固定台を鉄道柵にゴム系接着剤で接着しました。

製作した鉄道柵を所定の位置に設置しました。

鉄道柵は、線路のクリーニング等のメンテナンスを考慮してレイアウトには固定しません。

バス停側から見た様子です。

ゆうづる駅構内の製作を本格化させます。

前回の製作では、駅構内の渡り板がレイアウトボードに固定化されました。

これによりホームの設置場所が確定しましたので、まずは1番線にホームを設置し、その周辺の作り込みを進めます。

ゆうづる駅の駅舎やホームは、一部旧レイアウトで使用していたものを転用しますが、旧レイアウトのホームの有効長さが18m級2両分であったのに対して、ゆうづる駅1番線では20m級4両編成までを入線・停車できるようにします。

また、ホーム屋根の破損などが一部あるため、その代替えとホーム延伸用として、ジオコレの「駅3」を購入しました。

1番線のホームを設置しました。

旧レイアウトからの転用分と今回新規追加した分のホームの色が異なりますので、後で塗装して色を合わせる必要があります。

なお、ホームはメンテナンスと今後の拡張性(電飾化)を考慮し、レイアウトボードには固定しません。

1番線ホームの裏部分と写真だとホームの上側)は、シーナリープラスターを塗布して未舗装の緑地化にするつもりです。

1番線ホーム裏の未舗装予定地と1番線と2番線の間部分の地面嵩上げを行います。

地面の嵩上げ用としては、3mm厚のスチレンボードを敷き詰めますが、旧レイアウト解体時に剥がしたスチレンボードが余っているので、これを必要な大きさに切断して再利用します。

1番線ホームの裏に再利用したスチレンボードを仮設置しました。

スチレンボードは旧レイアウトで使った際に塗装した下地色が残っていますが、上からシーナリープラスターを塗布して再塗装する予定なので、特に問題はありません。

1番線ホーム先端の背後地にも転用したスチレンボードを敷き詰めました。

1番線と2番線の間の隙間にも転用したスチレンボードを敷き詰めました。

写真は渡り板付近の様子。

このスチレンボードの上にはバラストを散布する予定です。

2番線にフィーダーを設置している部分があり、この部分にはバラストを撒けません。

ここをどのようにごまかすか検討中です。

1番線のホーム先端部分の様子。

ゆうづる駅構内にスチレンボードを敷き詰めた後の状況です。

次回は敷き詰めたスチレンボードの塗装と、ホーム背後地の作り込みを進めます。