鉄道コレクション第22弾では、キハユニ15-2 の他に、キハユニ15-6 も同時に製品化されました。
このキハユニ15-6は、同じキハ09 からの改造車ながら種車の違いからキハユニ15-2 と異なり、前面は湘南窓ですがウィンドウヘッダがなく、上段固定式の1段上昇窓(いわゆるバス窓)仕様となっています。
種車の3扉を生かした荷物室・郵便室・客室のバランスの良さは他のキハユニ15 と同じです。
キハユニ15-6は、1958年にキハ44005(キハ096)から大宮工場で改造され、1981年に廃車になるまで一貫して加古川区に在籍していました。
鉄道コレクションでは、首都圏色で塗装された姿で製品化されました。
↑ キハユニ15-6
↑ 前面の様子
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ 台車の様子
↑ 運転席と反対側、妻面の様子。