前回に続き、検修庫付近の製作を進めました。
写真は今回の作業を進める前の状態です。
プラ棒の真っ白い色のままで目立っている外枠は、グレーに塗装します。
前回も掲載した写真ですが・・・
スチレンボードが白い未塗装の状態なので、これも今回塗装しました。
地面の「かさ上げ」のために敷設する、未塗装のスチレンボードです。
裏面に両面テープを貼り、段ボールの切れ端に軽く固定しました。
ポポンデッタの 下地用塗料(ダークグレー)を筆塗りで塗装しました。
2度塗りです。
塗装したスチレンボードを所定の位置に仮置きします。
ここで一つ問題に気が付きました。
検修庫に至る仕業検査線に架線がなく、非電化状態となっていました。
当鉄道は電車がメインです。
検修庫に電車が自力で入れないのは問題です。
急遽、単線架線柱を設置するための固定台を、2ヶ所設置しました。
曲線なので、架線柱の設置幅は短くなりました。
写真は、タミヤのプラ棒(2mm)ですが、 1cm間隔でマーキングしているところです。
この位置で切断し、1cmの角棒を6本作りました。
工作がへたっぴなので、多少長さが不揃いですが、長さ1cm(ぐらい)の角棒を3本づつ横につなげて、幅2mm、高さ6mmのプラ棒を2つ作りました。
前回、プラ棒で検修庫の外枠を作りましたが、これも同じく外枠になります。
多少、ペンでマークした跡は残り汚れていますが、上から塗装してしまうので問題ありません。
前回作成した「コ」の字型の外枠、それと今回作った小さい外枠を塗装しました。
一応、MR.サーフェイサーで軽く下地を行った後、ジェイズの21明るいグレーで塗装しました。
検修庫の入口の拡大写真ですが、両脇に外枠が設置されているのが分かると思います。
線路の左側に設置されいるのが、今回作成した長さ1cmの外枠です。
バラストを散布する際の境界線となります。
検修庫に至る、仕業検査線に架線柱が設置された様子です。
奥の架線柱が斜めになっているので、後で調整が必要ですね。
それと検修庫の奥が丸見えですが、検修庫の中も、何か一工夫したいですね。
入口に歩行帯も必要かも。
検修庫後ろのスチレンボードも全て塗装されました。
ここの部分も、早くバラストを散布したいです。
その後ろ(写真右側)には、ただ仮置きしただけの、情景コレクションの「壁」があります。
情景コレクションの「壁」について、そのまま並べただけではそれぞれの間に隙間ができてしまい、実感的ではありません。
下の固定台よりも上の「壁」の方が長く、固定台の形も横でぴったりくっつけられるような形状をしていません。
ここの部分をどうするか、対策を思案中です。
引き続き、「壁」は仮置きのままです。
それでも、スチレンボードが塗装された分、前回よりも少しジオラマらしくなってきたように思います。
今回はここまでです。