CHIBA TRAIN NET

現在は模型中心。今後、過去も実車の写真・記事を少しづつ整理・リニューアルいたします。

鉄道コレクション:ローカル私鉄(北海道・東北)

f:id:chibatrain:20220409133322j:plain

MENU

旭川電気軌道

現在も旭川市を中心にバス事業などを展開する企業ですが、かつては軌道事業を主軸とし、東川線(旭川4条ー東川間)及び東旭川線(旭川追分-旭川公園前)を運行していましたが、1973年1月1日に廃止となっています。

この路線が、軌道線でありながら高床式の電車を使用し、ホームも高かったのが特徴でした。

モハ1001

f:id:chibatrain:20220409074348j:plain

留萌鉄道

留萌鉄道は、かつて北海道雨竜郡に存在した鉄道で現地で産出される石炭の輸送を中心に運営されていました。留萌本線の恵比島駅から分岐して昭和駅に至る炭礦線(17.6km)と留萌駅から分岐して石炭積出港である留萌港を取り巻く海岸線(計3.3km)を保有していましたが、海岸線は留萌駅の改良に伴って1941年に買収国有化され、国鉄留萌駅の構内側線となりました。炭礦線は1960年代まで沿線の炭鉱からの石炭の輸送や旅客輸送などを行っていましたが、1968年に国内炭鉱の整理統合政策の明示により、沿線の中小炭鉱が閉山となり、留萌鉄道は 1969年に休止、1970年に廃止となりました。

キハ1001

f:id:chibatrain:20220417151933j:plain

雄別鉄道

雄別鉄道は、かつて釧路駅と雄別炭山駅を結んでいた雄別本線などを運営していた私鉄で、雄別本線は雄別炭鉱からの石炭輸送や旅客輸送などを行っていましたが、1970年の雄別炭礦の閉山とともに廃止になりました。旅客用としては気動車が活躍していましたが、貨物列車や混合列車では最後まで蒸気機関車で運用されていました。

キハ49200Y形

夕張鉄道

夕張鉄道は、かつては函館本線野幌駅から夕張本町駅までを結んでいた鉄道で、沿線にある多くの炭鉱の専用線と接続し、石炭輸送を行う他、旅客輸送にも多く力を入れていました。

1950年から1960年ぐらいにピークを迎えていましたが、その後は石炭産業の斜陽化により衰退が進み、1975年に全線が廃止されました。

キハ253

弘南鉄道

弘南鉄道は、青森県の弘前市を中心に弘南線と大鰐線の2つの路線を運営する鉄道です。

鉄道コレクションでは、初期の頃に元東急の車両を中心に製品化されています。

モハ1121+クハ1611

モハ1524

3600系

6000系

7000系/帯なし

f:id:chibatrain:20220321174344j:plain

7000系/弘南カラー

f:id:chibatrain:20220326180735j:plain

津軽鉄道

青森県の津軽五所川原駅と津軽中里駅を結ぶ 20.7km の路線を運営する私鉄で、冬季に運転される「ストーブ列車」はあまりにも有名です。

列車は1時間に1本程度の割合で運行され、津軽 21 型がメインで使用されていますが、冬ダイヤではストーブ列車は1日3往復運転されています。

キハ24000形

津軽21型

青い森鉄道

青い森鉄道は、青森県の目時駅と青森駅を結び 121.9km の路線です。2002年の東北新幹線八戸延伸・及び 2010年12月の新青森駅延伸の際に、平行在来線である東北本線の当該区間の経営が JR東日本から第3セクター方式である「青い森鉄道」に引き継がれました。

開業以来、JR東日本の車両(701系・E721系)と同一仕様の車両によって運用されています。

701系

三陸鉄道

三陸鉄道は、岩手県の三陸地方を縦貫する路線を持つ第三セクター方式の鉄道です。三陸地方を縦貫する鉄道は、元は国鉄によって建設が進められてきましたが、既に開業していた盛線・宮古線・久慈線が1981年に国鉄再建法の第1次特定地方交通線に指定されたことから、これらの路線と一部建設中の路線を引き継ぐ形で、1984年に北リアス線・南リアス線が開業しました。

2011年の東日本大震災では甚大が被害を被り、全面復旧までには約3年の歳月を費やしました。

同様に震災被害を受けていた山田線うち北リアス線と南リアス線を結ぶ、宮古駅ー釜石駅間が、復旧と同時に三陸鉄道に譲渡され、三陸鉄道は盛駅-久慈駅間を結ぶ 163kmの第3セクター最長距離の路線となりました。

36-500形

秋田中央交通軌道線

秋田中央交通軌道線は、現在はバス会社である秋田中央交通がかつて運行していた路線で、八郎潟駅と五城目駅を結び路線距離は3.8kmでした。

開業当初(1922年:五城目軌道)はガソリン機関車などが使用されていましたが、1950年の電化以降も電車は導入されず、電気機関車や電動貨車が牽引する方式がとられ、1969年に廃止となりました。

デワ3000+ナハフ20

秋田内陸縦貫鉄道

秋田内陸縦貫鉄道線は、建設中だった鷹角線とうち、すでに開業していた国鉄阿仁合線・角館線・及び日本鉄道建設公団によって建設中だった未開業区間を第三セクターの秋田縦貫鉄道が引き継ぎ、運営している路線で、営業キロは 94.2km の単線・非電化線です。

普通列車・快速・急行「もりよし」を含め、1時間1本程度が運行される他、区間列車も設定されています。

AN8800形

同和鉱業小坂鉄道

小坂鉄道線は、大舘駅と小坂駅を結ぶ 22.3km の路線で、小坂鉱山から産出される鉱石や小坂精練の濃硫酸の貨物輸送を中心として運行されていましたが濃硫酸の製造尾終了に伴い、2009年4月に廃止となりました。

かつては旅客輸送も行われていましたが、1994年 10月に廃止され、晩年は貨物輸送のみとなっていました。

キハ2100形

由利高原鉄道

由利高原鉄道は秋田県の羽後本庄駅と矢島駅を結ぶ 23.0km の路線(鳥海山ろく線)で、1985年に国鉄矢島線が第三セクター方式の同鉄道に経営が引き継がれました。

現在はワンマン運転の各駅停車が線内折り返しで1日 14往復運行されています。

羽後交通

羽後交通は、現在は秋田県南部を営業地域とするバス会社ですが、かつては横荘線(奥羽本線横手駅と老方駅を結ぶ 38.2km の路線)と雄勝線(奥羽本線湯沢駅と梺駅を結ぶ11.7km の路線)の2つの鉄道路線を運営していました。

庄内交通

庄内交通は現在は山形県の庄内地方を中心に路線網を持つバス事業車ですが、かつては湯野浜線という鉄道路線を運営していました。

湯野浜線は、鶴岡駅と湯野浜温泉駅を結び12.3kmの電化路線(直流600V)で、1928年に開業、最盛期には通勤・通学・善宝寺の参拝客や湯野浜温泉の観光客・魚の行商人等の旅客輸送や、庄内米の貨物輸送などを行っていましたが、モータリゼーションの波には勝てず、1975年に廃止となりました。

モハ8

f:id:chibatrain:20220417173056j:plain

山形交通

山形鉄道は、山形県南陽市の赤湯駅と青砥駅を結ぶ 30.5km の路線で、1988年 10月に JR東日本から旧長井線を引き継ぐ形で開業しました。

列車は、開業時に導入されたTYR-8800 形で1~2時間に1本程度運行されています。

車両の老朽化が著しく一部ですでに廃車も出ていますが、具体的な車両代替えの話はまだありません。

栗原電鉄

栗原電鉄は、宮城県の石越と細倉鉱山を結ぶ26.2kmの電化路線で、旅客輸送の他、細倉鉱山からの貨物輸送なども行われていました。

しかしながら乗客・貨物の減少により1970年から赤字経営に陥り、1988年の細倉鉱山閉山以降は貨物輸送が廃止となりました。

1995年には電化を廃止し第三セクター方式のくりはら田園鉄道に経営が譲渡されましたが、その後も乗客の減少は続き、2007年に廃線となりました。

M15

f:id:chibatrain:20220403171348j:plain

阿武隈急行

阿武隈急行線は東北本線の福島駅と槻木駅を結ぶ 54.9km の路線で全線単線・交流電化されています。

当初は東北本線のバイパス線として計画され、1968年に槻木駅~丸森駅(17.4km)が国鉄丸森線として部分開業しましたが、1986年7月1日に第三セクター方式で発足した「阿武隈急行株式会社」に運営が引き継がれ、1988年7月1日、工事区間であった福島駅-丸森駅間(37.5km)が全通しました 。

8100系

f:id:chibatrain:20210522173548j:plain

福島交通

福島交通は、バス事業がメインの会社ですが鉄道事業も行っていて、福島-飯坂温泉を結ぶ 9.2km の路線(飯坂線)を所有しています。

飯坂線は、1991年6月に架線電圧を 750V から 1500V に昇圧して以降は使用車両も一新され、その後は元東急 7000系の譲渡車に統一されていましたが、老朽化により 2016年から 2019年の間に元東急 1000系に置き換えられました。

7000系

f:id:chibatrain:20210505164048j:plain

1000系

f:id:chibatrain:20210508182358j:plain

会津鉄道

会津鉄道は、西若松駅と会津高原尾瀬口駅を結ぶ57.4kmの単線で、1987年7月に東日本旅客鉄道会津線から、第3セクター方式の同鉄道に経営が引き継がれたものです。

このうち、会津田島駅-会津高原尾瀬口駅間15.4kmは直流電化され、東武鉄道・野岩鉄道からの直通列車が運転されています。

6050系200番台

f:id:chibatrain:20210418202641j:plain

キハ8500形

f:id:chibatrain:20210502174407j:plain