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This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

トミーテック 鉄道コレクション

当面は、管理者が所有する鉄道コレクションの車両を紹介しています。

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国鉄・JR型

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大手私鉄車両

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ローカル私鉄車両(北海道・東北)

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ローカル私鉄車両(関東)

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路面電車

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----- 以下は管理者用車両一覧-----

【鉄コレ】保有車両一覧(管理台帳)

国鉄/旧型国電

国鉄/新性能以降

国鉄/新性能1M車(事業用及びその改造車)

国鉄/気動車

JR九州

京成電鉄

  • 3600形(0259/PT8002N)

東武鉄道

西武鉄道

京浜急行電鉄

小田急電鉄

東京急行電鉄

京王電鉄

  • デハ2400
  • 2700系
  • 5070系

東京メトロ

  • 5000系(0292/FRS4AN・0249/PT-7113-B)

相模鉄道

名古屋鉄道

近畿日本鉄道

京阪電鉄

阪神電鉄

  • 3011形
  • 3301形
  • 5311形
  • 7861形/7891形

南海電気鉄道

  • 21000形
  • モハ1522
  • モハ1201/モハ1210(0238/PG16)
  • 1000系(0258/PT4811N)
  • 7000系

西日本鉄道

留萌鉄道

雄別鉄道

夕張鉄道

弘南鉄道

津軽鉄道

青い森鉄道

三陸鉄道

秋田内陸縦貫鉄道

同和鉱業小坂鉄道

由利高原鉄道

羽後交通

庄内交通

山形鉄道

福島交通

わたらせ渓谷鐵道

上信電鉄

上毛電気鉄道

真岡鐵道

日立電鉄

茨城交通(ひたちなか海浜鉄道)

鹿島鉄道

鹿島臨海鉄道

関東鉄道

銚子電鉄

小湊鐵道

流鉄(総武流山電鉄)

いすみ鉄道

秩父鉄道

箱根登山鉄道

新潟交通

越後交通

蒲原鉄道

富山地方鉄道

北陸鉄道

京福電気鉄道

えちぜん鉄道

富士急行

上田交通(上田電鉄)

長野電鉄

松本電気鉄道/アルピコ交通

明知鉄道

伊豆急行

  • 8000系(0238/PG16:0249/PT7113-B)

伊豆箱根鉄道

  • 1300系(イエロー)(0250/PT4212S)

岳南鉄道

静岡鉄道

天竜浜名湖鉄道

大井川鉄道

  • 大井川鉄道/クハ512・モハ312
  • 大井川鉄道/クハ861 OK
  • 大井川鉄道/モハ1001・クハ2001 パンタ交換済
  • 大井川鉄道/モハ3829/クハ2829(0224/PS13)交換未
  • 大井川鉄道/6010系(0224/PS13)

遠州鉄道

豊橋鉄道

三岐鉄道

  • 101形(0230/PS16P)
  • 801系801編成(0230/PS16P)

養老鉄道

  • 7700系(0278/PT7168-A)

伊勢鉄道

伊賀鉄道

  • 200系203編成(0238/PG16・0258/PT4811N)

近江鉄道

樽見鉄道

江若鉄道

  • キハ14
  • キニ9

叡山電鉄

加悦鉄道

紀州鉄道

能勢電鉄

  • 320型(0238/PG16)

山陽電気鉄道

神戸電鉄

  • デ1353・デ1354

 

一畑電気鉄道

高松琴平電気鉄道

その他/中国・四国私鉄

九州地方私鉄

路面電車

 

機関車

  • 東武鉄道/ED5082(0238/PG16)
  • 東武鉄道/ED5083(0238/PG16)
  • 国鉄/ED141
  • 岳南鉄道/ED402
  • 近江鉄道/ED143

 

【鉄コレ】 東武鉄道5710形 青帯車

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東武鉄道 5710形は、戦後初めて新製された 5700系列のうち、貫通形で従来のどおりの、吊り掛け駆動方式で作られた車両で、同系列の中では「B編成」として区別されました。

1951年と 1953年にそれぞれ2両編成1本ずつ(計4両)が製造され、2両編成での運用の他、非貫通の5700形(A編成)2両編成の間に向かい合わせの形で組み込まれ、下今市で日光行き・鬼怒川温泉行きの分割併合運転を行う4両編成としても使用されました。

1956年に 1700系が登場すると、5710形(B編成)は、非貫通の 5700形(A編成)とともに急行に格下げ使用となり、車体に青い帯を、入れた青帯車となりました。

1965年には他の形式である 5700形(A編成)や新製時に直角カルダン駆動が採用されながらも後に釣り掛け駆動方式に改造された 5720形(C編成)と合わせて、5700系に統合されました。

鉄道コレクションでは、急行格下げ後で青帯車となった姿で製品化されました。

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↑ モハ5710

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↑ クハ710

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↑ モハ5710 前面の様子

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↑ モハ5710 側面の様子 その1

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↑ モハ5710 側面の様子 その2

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↑ モハ5710 側面の様子 その3

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↑ クハ710 側面の様子 その1

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↑ クハ710 側面の様子 その2

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↑ クハ710 側面の様子 その3

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↑ パンタグラフの様子

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↑ 台車の様子

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↑ クハ710 運転台附近の様子

【鉄コレ】 高松琴平電気鉄道 60型62

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琴電62は、同社の60型と呼ばれる形式に属するものです。

60型は、元は東京急行電鉄京浜線(現:京浜急行電鉄)の木造車5100型(1913年に製造されたデ29型)で、それを琴電が譲り受けたものです。

琴電に入線後各路線に配置された車両のうち、志度津線用に配置されたグループは60型(61~64)となりましたが、62もこのグループに所属します。

これらの車両は、木造である上に戦後混乱期の酷使により車体の疲弊が激しかったため、1950年代に入ると、各車各様の補強工事を受けました。

しかしながら、62はこれらの車両の中で最も状態が悪かったため、1953年に今橋工場で台枠のみ流用して車体を新造しました。

1952年製の10000形の流れを汲む側面2扉・ノーシルノーヘッダーで、全面は当時の1010が形と同じ悲観通2枚窓となり、パンタグラフは高松築港・志度側に取り付けられました。
1966年の志度線の架線電圧昇圧の際、62も昇圧改造を受けましたが、このときに全面が貫通扉つきに改造されました。
1993年には、瓦町駅近代化に伴う志度線分断により、62が長尾線の所属となり、その後も活躍を続けましたが、2002年12月に600形の増備に伴い、廃車となりました。

鉄コレ第2弾でモデル化されたのは3枚窓ですが、2枚窓(非貫通)の62も第2弾のシークレットで発売されているそうです。

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 ↑ 60形62

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 ↑ パンタグラフ側前面の様子

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 ↑ 側面の様子 その1

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 ↑ 側面の様子 その2

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 ↑ 側面の様子 その3

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 ↑ パンタグラフ付近の様子

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 ↑ 台車の様子

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 ↑ 反対側 運転台付近の様子

【鉄コレ】 東武鉄道5700形/登場時

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東武鉄道 5700系列は、東武鉄道としては戦後初めて新製された特急用車両で、1951年と 1953年の2回に分けて 12両が製造され、順次運用を開始しました。

このうちモハ 5700形+クハ 700形の2両編成2本は、運転台が非貫通構造となった為「A編成」とされ、他の貫通形車両(「B編成」及び「C編成」)と区別されました。

非貫通構造となった前面のデザインは、当時流行した「湘南窓」(正面2枚窓)をベースにアレンジしたもので、ガラス形状を変形した四角形とし、下部分に取り付けられたベッドマークの左右には銀色の装飾帯を3本ずつ並べて配されたものとなり、その個性的なデザインは「猫ヒゲ」という相性で親しまれました。

1956年に 1700系が投入されると、「A編成」は「B編成」とともに急行列車に使用されるようになり、その際に側面には青帯が追加されました。

非貫通構造の前面は、分割・併合を伴う運用では使い勝手が良くなかったことから、1960年に貫通扉の設置工事が実施され、「B編成」との差異がほとんどなくなりました。

1965年以降は、「B編成」や直角カルダン駆動から釣り掛け駆動方式に戻された「C編成」と合わせて 5700系として形式が統合されました。

鉄道コレクションでは、「A編成」はデビュー当時の仕様と、急行転用後に側面には青帯の入ったものの2種類が製品化されましたが、そのうち前者のものを購入しました。 

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 ↑ モハ5700

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 ↑ クハ700

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 ↑ モハ5700 前面の様子。

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 ↑ モハ5700 側面の様子 その1

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 ↑ モハ5700 側面の様子 その2

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 ↑ モハ5700 側面の様子 その3

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 ↑ クハ700 側面の様子 その1

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 ↑ クハ700 側面の様子 その2

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 ↑ クハ700 側面の様子 その3

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 ↑ パンタグラフ付近の様子

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 ↑ 台車の様子

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 ↑ クハ700 運転台付近の様子